君だけ

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翌朝、目覚めると……隣には美空がいる 俺…………とうとう、美空と…… 昨日のことを思い出しては、顔がほころぶ 《……んっ、ん~♪》 美空がモゾモゾ動き、伸びをする……クスッ……まだ寝惚けてる そんな美空の唇に………優しくキスをした 《…ンッ………りく……》 半分寝惚けながらも、俺の名前を呼ぶ美空……可愛い♪ もう一度……さっきより、深いキスをプレゼント 《……ンンッ……ンッ……》 そこで、ようやく美空が目を開けた 《……おはよっ、陸♪》 「おはよう、美空♪」 そんな美空を離したくなくて、しっかり胸に抱きしめる 《……んっ、どうした!?》 どうもしてないよ………このまま美空の温もりと柔らかさを感じていたいだけ…… 美空がクスッと笑い、言った 《陸……なんか……当たってる》 そりゃ、仕方がない!!!俺は、健全な……エッチな!?……高校生だし、美空を感じてるんだから……… 「美空が………治してよ♪」 その意味に気付いた美空は、真っ赤な顔して 焦ってる………おもしれ~(笑) 《もう!!!陸の変態!!!》 変態………って……(;´д`) .
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