俺が守るから

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二人で近所の公園に向かった ベンチに並んで座る……美空は、一言も発しない 『……美空……俺じゃ……ダメか!?……』 いきなり、俺は呟いていた………ほんとは、もっと落ち着いてから……心じゃ、そう思っていたのに………美空の哀しげな笑顔に………いつの間にか、話していたんだ 《……大地は大地でしょ!?……誰も、誰かの代わりは出来ないよ………》 隣に座る俺を見て、、、、言った 《大地の代わりも……誰にも出来なかったし………》 そう言って笑う……今にも泣きそうな顔で……… .
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