優しい温もり

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何時間いたのだろう……そして、どれだけ飲んだのだろう……帰りは、フラフラだった 明里とタクシーに乗ったのまでは………なんとなく、覚えていた …………でも…………今、感じるこの温もりは?? ……目を開けれない…… 明里!?……違う……男の人…… まさか…………私…………知らない人と!? でも………この匂い………懐かしい………陸!?……夢でしか会えない……だったら、このまま……覚めないで欲しい……… そのまま、眠りに落ちた ………陸の匂い………陸の温もり………夢なら、このまま……覚めないで…… 私は、しっかり……この温もりを掴んでいた…… .
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