そのラブレター…間違いです
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―― のはいいが、 さすがに今時ラブレターはかなり痛い。 やっぱりやめよう。 恥ずかしすぎる。 そう思い、下駄箱に入れたラブレターの回収に向かった。 香月さんはバスケ部で、帰宅は遅いはず。 今なら回収できる…はず。 昇降口には何人か生徒がいた。 そこに香月さんの姿はなかった。 せ、…セーフ? いや、人がいた。 小柄で華奢な女の……いや、違うわ。 アレは… 椎名 郁兎、だ…。
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