まなざしの向かう先
3/6
読書設定
目次
前へ
/
37ページ
次へ
「聡が、二人いてもしょうがないだろ? お前は、俺以外の人間には見えないみたいだし」 「・・・そーなんだよねー、俺っていったい何なんだろう・・・」 そう深く考えるとなんだか疑心暗鬼に陥ってしまう。 俺は確かに『梔子 聡』だけど、誰にも見えないなら『俺』はいないのだろうか? 『俺』は一体・・・ 「・・・聡・・・」 奏平君が、なにか言おうとした瞬間 流華ちゃんの悲鳴が空気を揺るがした。
/
37ページ
最初のコメントを投稿しよう!
18人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!