2、始まり

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みんな明日の準備や部活などで別れる 伊猫白「また明日!」 最後まで歪み合う二人共だった… その頃夏目家では… 疲れた声で 猫「ただいま~」 エプロン姿ので出てきた兄 龍「お帰り猫子!」 兄は弟が疲れてることに直感でわかった 龍「さては学校でなんかあったな!」 なんで分かるのみたいな顔で 猫「さっすが~お兄ちゃんだね!」 今日の事を説明 猫「カキカクシカジカで…」 以下省略発動… 龍「なんか解んないけど」 龍「明日は思いっきり遊んでこい!」 龍「じゃあご飯作ってるから」 龍「先に風呂入ってこい!」 猫「わかった!」 風呂場で裸になって目の前の鏡で自分の体を見て思い出す… 「痩せすぎ!」 思い出すとムカッてくる 猫「ただ」 猫「太りにくい体質なだけだもん!」 心の中で遅い反論 シャワーで頭を洗い 体を洗い 最後に入浴 お湯に口を当ててブクブクしながら 猫「今日は色々あったな~」 と思い出す 猫「なんで一人にしてくれないんだろ」 頭のなかで 猫「もし一人だったら」 想像中… 想像中… 想像中… 想像終了 猫「なんかやだな~」 猫「二人共優しいからいいか!」 猫「逆に二人が居なかったら」 猫「逆に寂しい」 猫「この気持ち」 猫「なんだろう~」 うーん ひらめく 猫「そうだ」 猫「お兄ちゃんに聞こう!」 そう思い風呂から出て早々にパジャマに着替えてリビングに 「ガチャ」 龍「おっ良いタイミングだ」 龍「ご飯用意出来たぞ」 そう言い猫子の頭を撫でる 猫「お兄ちゃん」 猫「ちょっと話があるんだけど!」 笑顔で 龍「じゃあ食べながら聞いてあげるな」 二人共向かい合って座り食べ始める そこで猫子が 猫「あの二人の事を思うと変な気持ちになるんだけど」 猫「この気持ちって何?」 箸を持った手で猫子を指す 龍「多分猫子は」 龍「その二人の事が」 龍「好きなんじゃないかな?」 驚く猫子 猫「だって相手男だよ」 龍「猫子が好きなら良いんじゃないかな」 猫「やっぱりお兄ちゃんに相談して良かったよ!」 ご飯を食べて自分の部屋に行き ベッドにうつ伏せになる するとメールが 「~~♪」 二人からだ… 伊「明日12時に●●に集合な」 白「明日12時に●●に会いましょう」 返事「わかったじゃあおやすみ!」 夢
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