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みんな明日の準備や部活などで別れる
伊猫白「また明日!」
最後まで歪み合う二人共だった…
その頃夏目家では…
疲れた声で
猫「ただいま~」
エプロン姿ので出てきた兄
龍「お帰り猫子!」
兄は弟が疲れてることに直感でわかった
龍「さては学校でなんかあったな!」
なんで分かるのみたいな顔で
猫「さっすが~お兄ちゃんだね!」
今日の事を説明
猫「カキカクシカジカで…」
以下省略発動…
龍「なんか解んないけど」
龍「明日は思いっきり遊んでこい!」
龍「じゃあご飯作ってるから」
龍「先に風呂入ってこい!」
猫「わかった!」
風呂場で裸になって目の前の鏡で自分の体を見て思い出す…
「痩せすぎ!」
思い出すとムカッてくる
猫「ただ」
猫「太りにくい体質なだけだもん!」
心の中で遅い反論
シャワーで頭を洗い 体を洗い
最後に入浴
お湯に口を当ててブクブクしながら
猫「今日は色々あったな~」
と思い出す
猫「なんで一人にしてくれないんだろ」
頭のなかで
猫「もし一人だったら」
想像中…
想像中…
想像中…
想像終了
猫「なんかやだな~」
猫「二人共優しいからいいか!」
猫「逆に二人が居なかったら」
猫「逆に寂しい」
猫「この気持ち」
猫「なんだろう~」
うーん
ひらめく
猫「そうだ」
猫「お兄ちゃんに聞こう!」
そう思い風呂から出て早々にパジャマに着替えてリビングに
「ガチャ」
龍「おっ良いタイミングだ」
龍「ご飯用意出来たぞ」
そう言い猫子の頭を撫でる
猫「お兄ちゃん」
猫「ちょっと話があるんだけど!」
笑顔で
龍「じゃあ食べながら聞いてあげるな」
二人共向かい合って座り食べ始める
そこで猫子が
猫「あの二人の事を思うと変な気持ちになるんだけど」
猫「この気持ちって何?」
箸を持った手で猫子を指す
龍「多分猫子は」
龍「その二人の事が」
龍「好きなんじゃないかな?」
驚く猫子
猫「だって相手男だよ」
龍「猫子が好きなら良いんじゃないかな」
猫「やっぱりお兄ちゃんに相談して良かったよ!」
ご飯を食べて自分の部屋に行き
ベッドにうつ伏せになる
するとメールが
「~~♪」
二人からだ…
伊「明日12時に●●に集合な」
白「明日12時に●●に会いましょう」
返事「わかったじゃあおやすみ!」
夢
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