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4、ダブルデート?
ある某●●公園12時
待ち合わせている所にあるベンチに座って待っている猫子
猫「意外にも二人共遅いな~」
約束の時間だけど来ない二人
そこにベンチの後ろからこっそり近ずく 人が…
そして猫子の肩を叩く
猫「これはきっと」猫「叩いた方に顔を向けると頬を突っつかれるあれだな!」猫「しかもこの手口は伊澄だな!」
猫子は叩かれた方に向くフェイントをして逆に向こうとする
横目で向く方を見るとそこにはドアっプの白鳥の顔
猫「何で?」
あと数センチで白鳥の唇が頬にという所で
耳元で
「ヒュォン」
何かが通った
その何かが白鳥の唇をかする
「チッ」
白「あっ危な!」
その何かは伊澄は何かを断ち切る勢いの チョップだった
伊「危ないのはどっちだ!」
かすった唇を手で押さえて
白「外国の挨拶も解らないのか?」
伊「そんな姑息な挨拶見たことねぇー」
態度変えて猫子に喋りかける
伊「大丈夫か猫子?」
猫「うん、特に何もされてないし」
伊「油断も隙もねぇー変態ヤロォーには気を付けるんだぞ!」
白「そんなやつがいるのか」
白「怖い怖い」
ここでお前だよ!
と怒りたいけどここで怒ると話しが進まないので我慢
猫「じゃあ三人揃ったけどどこにいくの?」
白鳥がわざとらしく
白「なんとここに映画の前売り券が」
白「三枚も!」
伊「じゃあ映画観に行こうぜ!」
白「猫ちゃんはいいけど」
白「君は感謝して欲しいね」
嫌な顔で
伊「ありがとよ!」
白「どういたしまして!」
今日も二人は犬猿の仲だ…
猫「ひとまず映画館にいこうよ!」
手を握る白鳥
白「そうだね行こうか」
負けじと伊澄も手を握る
伊「そうだな!」
歩き初た三人
猫「三人で遊ぶなんて初めてで嬉しいけど…」
猫「夢の事もあってちょっと恥ずかしい」
猫「あと二人に手を繋いで貰ってるから」
猫「二倍恥ずかしい」
なんてモンモンしている猫子
なんてしてたら映画館到着
白「じゃあチケット」
そう言ってそれぞれに渡す
中に入って見てみると
いたって普通の劇場番アニメ
伊「なんだこれは」
自慢げに
白「私の趣味だ!」
猫「面白いですよ会長」
猫「僕もこういうアニメ好きですよ!」
そんなこんなで黙って観始める三人
伊澄は寝てしまい
結局二人で見ただけだった
映画終了…
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