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そして自転車を止めるとき、偶然彼と二人きりになった。
彼の名前は祐希。
その時の印象はメガネをかけておらず、純粋そうで、顔もわりと美形。
私は話しかけてみた。
美紗「一年生ですか?」
その時、私は何かを感じだ。
彼にピンときたんだ。
まるで運命の糸で結ばれたかのように。
祐希「一年生だよ。」
美紗「何くらすですか?」
祐希「Bクラスです。」
美紗「まぢで?じゃあバス一緒だったのかなあ?」
そして彼は少し黙って。
にっこり笑い、
祐希「よろしく!」
と言った。
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