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赤「琢磨」
黄「ん?」
そんなことを思い出していると太陽くん話しかけてきた
赤「春くんから連絡きた?」
黄「いや…」
赤「そっか…」
春があっちに行ってすぐのころは手紙か電話で
連絡があったけど
何ヵ月かしたら
来なくなった…
心配で不安で
そんな日々が続いた
いや
いまも
貴方のことを考え始めると
何かあったんじゃないかと
思う不安と
貴方に二度と会えなくなる
んじゃないかという怖さに襲われてしまう
それと同時に
それほど俺は
自分が思っている以上に
貴方のことを
愛しているだと
気づかされる
.
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