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ラックス「畜生!アンブレラめ…」
そう言うと階段を勢いよく登って行き、ドアを開けた。
ドアを開けるとそこには窓ガラスの破片が散らばっており、カラスの死体と警官の死体が転がっていた。
ラックス(ここも生存者は無しか…)
ラックスは警戒しつつゆっくりと通路を進んで行く。
ラックス「ん?」
ラックスは屋上前のドアの手前で立ち止まった。
天井が突き抜かれて、木材等が散乱していた。
上をそおっと覗くと「T」と書かれたポッドの残骸が引っ掛かっていた。
ラックスは特に意にかさずに屋上への扉を開けた。
ラックス「ここにも生存者は無しか…んっ?」
ラックスの目の先には大破したヘリコプターがあった。
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