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だが、飛び出して来たのは感染していない普通の犬だった。 犬「わん!」 ほっと肩をなで降ろすラックス。 キャロル「かわいい!おいで」 ラックス「びっくりさせやがって…」 そう言いまたラックスはパトカーを調べ始めた。 キャロルは犬とじゃれ合っている。 その光景を見てラックスも少し微笑んだ。 そして… ラックス「ビンゴ!こりゃあまだ全然使えるじゃねぇ~か!」 喜びのあまり叫ぶラックス。 キャロルも犬と一緒に駆け寄って来た。 キャロル「本当!?」 犬「わん!わん!」 ラックス「ああ 早く後ろに乗れ」 キャロルはラックスの指示でパトカーの後部座席に乗った。
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