3/11
前へ
/96ページ
次へ
二人がしばらく道を進むとパトライトを照らしたままのパトカーが一台停まっていた。 ラックス(あれが使えれば楽に暑まで行けるな) ラックスはキャロルの手を掴みパトカーに走った。 キャロル「これで行くの?」 ラックス「ああ 使えたらね」 キャロルに言葉を返すラックス。 しばらくパトカーを調べているラックス。 すると…近くの草村からざわざわと物音が聞こえてきた。 キャロル「おじちゃん!」 慌ててラックスの服を掴む。 ラックスもその事態に気付いたのか、マシンガンを構えて警戒している。 ラックス「また 化け物のおでましか…?」 キャロルはラックスの後ろで怯えている。 と、その時! 草村から勢いよく何かが飛び出して来た! ラックス「!?」
/96ページ

最初のコメントを投稿しよう!

118人が本棚に入れています
本棚に追加