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二人がしばらく道を進むとパトライトを照らしたままのパトカーが一台停まっていた。
ラックス(あれが使えれば楽に暑まで行けるな)
ラックスはキャロルの手を掴みパトカーに走った。
キャロル「これで行くの?」
ラックス「ああ 使えたらね」
キャロルに言葉を返すラックス。
しばらくパトカーを調べているラックス。
すると…近くの草村からざわざわと物音が聞こえてきた。
キャロル「おじちゃん!」
慌ててラックスの服を掴む。
ラックスもその事態に気付いたのか、マシンガンを構えて警戒している。
ラックス「また 化け物のおでましか…?」
キャロルはラックスの後ろで怯えている。
と、その時!
草村から勢いよく何かが飛び出して来た!
ラックス「!?」
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