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拓馬「おはよう!」
拓馬は相川の話を無視して萩に挨拶を返した。
相川「聞けぇ~!!」
相川はツッコミをいれたがまたもスルー。
歌漣「おっは!」
歌漣は相川と萩の肩を叩きながら言った。
「「おはよう」」
拓馬と萩は挨拶を返したが…
相川「ヒック…皆が…いじめる…ヒック…」
相川は朝から泣き出した。
拓馬「何で泣いてんだ?もしかして…とうとう気づいたのか?自分の虚しさに…」
拓馬が追い討ちをかけると相川は萩に抱きつきながら泣いた。
萩「ちょっ!鼻水がつくって!」
萩はそう言ったが周りの視線が痛かった。
歌漣「もぅ~しょうがないんだから!ほら、飴あげるから!」
歌漣がそう言って飴玉を出すと…
相川「ラッキ!」
相川は素早く飴玉を奪い満足そうになめていた。
拓馬「……ガキか…」
拓馬は小さい声でツッコミをいれた。
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