147人が本棚に入れています
本棚に追加
※黒田目線
───数時間後
ボーリングもご飯も終わり,ファミレスの前でみんなと解散した。
今は3人で電車に乗り,ボーリングのスコア表を広げて見てる。
「うわっ,健のスコア少なっ!」
「むっ!少ない言うな!
俺ボーリングだけは弱いねんて!!
てか何で菜実はそんな上手いんよ。」
小渕はむーっと菜実のと自分のを俺と一緒に見比べている。
小渕いくらなんでもこれは弱すぎやろぉ。
「んー…何でだろ?
なんか小さい頃からボーリングだけは上手いんだよね。
そういえばろだーは……うわ!私より高い!!」
「ほんまや!
何でこんなストライクばっか取れん?」
「んー…天性?」
「……はいはい,真面目にお前に聞いた俺が悪かったわ。」
最初のコメントを投稿しよう!