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私はミカを着替えさせてベットに寝かせた
『今日はゆっくり眠ろうよ。』
『先輩の事許してあげてね。でもみんな巻き込んでしまって…』
『私と一馬の関係もばれてしまったし(笑)高校の時ずっと友達だったんだ』
『ホントびっくり。いいコンビだね(笑)私マジでいろんな事考えた…借金の返しかたとか、自分が知ってる限りの事…私と先輩、結構長い付き合いだと思ってたのに信用されてなかったのがショックだったんだ…情けない』しばらく部屋にミカの泣き声が響いた
私は温かいミルクティーをもってきてミカを落ち着かせた
『後はよく考えて。ミカが出す答えだからね』
私はミカが眠った後も眠れなかった
茜の事を思い出していた
ミカは多分自分で答えだして自分の道を見つける事できるだろう
茜はただ一つしか道はなかった
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