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『すいみませんがそろそろ…』
すっかり忘れ去られた存在のお客がいい所をぶちこわした
まったくKYだ…
『あぁ…すまんすまん。ほんじゃまぁいっちょやってくれ』
どうやらこの人はただの客ではないようだ
よく姿をみたら鎧を着ていない
『場所はどうします?』
『ポリン島だ』
『懐かしいですね。では…ワープポータブル!!』
少し考えごとをしている間に話はすごく進んでしまったようだ
客(?)の前になにか光るゲートが出てきた
何かの魔法なのだろうか…
『あぁ…本当に大丈夫なのかしら』
母さんはまだ心配している
父さんは…
『紅蓮(グレン)!!頑張って行ってこい!!』
バン!!
え…
俺は父さんに背中を叩かれ光りの中へと吸い込まれていった
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