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隣に座る大介は片手にビールを持ち一口飲んでから
また、話しだした。
大介『悪かったな…英二
でも、薫ちゃんも
もう一人のいっぱしの大人の女に成長したよ。
そろそろ…お前も妹離れしたらどうなんだ? 』
英二『嫌……確かにそうだが。薫が…今の猛と付き合ってる事に問題がある。
伯父さん、その様子だと薫は此処には居ないね?』
伯父さんは沈黙し俺達、
2人に背を向けてグラスを拭いていた。
英二『ったく…全てが変わりすぎてる 』
大介『……そうだな、皆変わったよ。
それとな英二、今……
族は猛が全てを仕切っていて今、この族には名が付いている。
《猛将》…と言う名で
巨大な族となって全てを支配している。 』
英二『………猛将か。
っとなると、かなりの強者達が集結してるんだろうな大介』
大介は俺の問いに黙って
頷く…その後、俺は信じられない事を聞かされる。
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