第二章 5月スタート!!

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俺だって男だからそりゃあそういうことには興味がある。でも俺にはA.Tフィールドがあるため問題ない。 「下に行くか……」 1階に行って朝飯を作ることにした。 「「にゅ~」」 2人ともまだ寝ぼけている……。つか、紗槻はさっき元気じゃなかった!? 「朝飯作るからしゃきっとしていてくれよ」 「「にゃ~い」」 だめだこりゃ……。 ちょこちょこ2人に声をかけながら朝飯を作った。 「はい、どうぞ」 「「いただきます!」」 朝は和食にしている。ご飯にみそ汁、焼き鮭とおひたしを作った。 「おいしい、さすが響!」 「そういえば紗槻さん、前にお兄ちゃんと料理対決みたいなことをしたよね」 「………………」 あれ?反応がない……。
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