およそ一兆個のアイディアを持つおっさん

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 おっさんの喋るおっさんの脳内の小説はアイディアが斬新で且つ文章的にも素晴らしいものだった。   男がおっさんの小説を出版社に持ち込むと、すぐ刊行されベストセラーになった。   男は作家として成功し、裕福な暮らしができるようになった。  
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