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勇「て感じになったら良いなぁ?」
リ「「「「えぇぇぇぇ!!?今までの全部妄想ですかぁ!!?」」」」
カ「まぁ勇者らに向かったの俺だし。」
魔「妄想に取り込まれたとは精進がたりんなリアよ…」
勇「よくぞ気がついたな魔王、カイよ。」
カ「どこから?」
勇「うーん…5ページの俺が向かった所から。」
リ「だいぶですね…」
カ「実は勇者が付き合うことになったくらいから取り込まれた…」
勇「お前馬鹿?自分で勇者倒したのに何故取り込まれる?」
カイは全体的に能力値は高いのだが、賢さが低いため、魔法の威力はそんなには高くはない。
リアが何故取り込まれていたのかと言うとリアはツッコミ属性だから。
リ「私の説明意味が分かりません…」
カ「あ、あの勇者らの盗賊はゴリラと藤原紀香を足して、藤原紀香を引いたみたいな顔だったぞ?」
勇「……モニターで見てたから大丈夫。」
魔「てか、お前が来てからこの最上階に来た勇者いないから、運動不足だ…ほら。」
そう言って魔王は鎧を外した。
鎧の下は灰色のスウェットで腹がボンと出ている。
勇・リ・カ「…メタボリックだ」
魔「……よし!!カイ、今から勝負だ!!」
カ「えぇぇぇ!!!???」
勇「カイよ…レベルが200 OVERの魔王と戦うと貴様のレベルなど裏ボスなどゆうに超すぞ?」
カ「「しゃっ!!行くぞ!!」」
そう言って二人はどこかに移動した。
リ「あの…経験値は…」
勇「うん。魔王を倒さなきゃ手に入らないぞ?」
カ「「「「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ………!!!」」」」
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