勇者と魔王の日常

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数時間後… 勇「なぁ…この章終わらしていい?」 魔「うん。良いけど……なんで?」 勇「登場人物増やしたい。」 魔「うん。そうだね…」 勇「何で魔王ちゃん怒ってんの?」 魔王は少し間を置いて…… 魔「お前が…風呂入ってる時に入ってくるからだぁぁぁ!!!!!」 勇「うぉ…!! 良いじゃん…男同士だし…」 魔「お前は風呂入ってる時に…カイが入ってきたらどうする…?」 勇者『殺す』 間髪いれずに勇者は話した。 魔「まぁ…殺すまでは行かんけど… そんくらい嫌なことを貴様はしているんだよ…」 勇「でも俺はカイに入ってこられたことは無いぞ? しかも魔王ちゃんが久しぶりにツッコんだし。」 魔「はぁ…………。 まぁ出て行ってくれ…」 勇「うん。じゃ新しい章作るからね?」 魔王はハイハイと言って、勇者は風呂から出た。 そこから少しして、風呂に勇者がひょいと顔だけ出してきた… 勇「魔王ちゃん、なかなか立派♪ 俺のには負けるけど♪」 魔「アラガニカア…シュアルガンク……」 あ、最上位の破壊魔法だ。 確か、あの詠唱は隕石にも匹敵する… 魔「グランバニア・サウザンクロス!!!!!」 ま、俺には通用しないけどね♪ 勇者は転移魔法を使い、カイと居場所を強制的に交代した。 カ「へぁ――ぐわぁぁぁっ!!!」 ▼カイ は ちからつきた !
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