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勇「行ってもいいけど…テレビだとキャラ作らなきゃいけないからな…」
リ「キャラ作ってたんですか!!?」
勇「俺免停なのに呼ばれるっておかしくね?まぁ、俺の友達のレイド君が毎年行ってくれてんだけどね。」
魔「あぁ…あのバトルマスターか。」
勇「彼、一応レベル188だよ。」
バトルマスターは戦士と武道家をマスターすれば、手に入る職業だ。
(ドラゴNクEスト引用)
リ「見てみたいです…」
カ「バトルマスターなんて、今じゃ少ないんじゃないか?」
ギ「今の奴らは2つもマスターしようというチャレンジ精神が無いからな♪」
リ「と言うか…もしかして、勇者様ってあの一世風靡したあの伝説カリスマ勇者のピ―――――!!ですか?」
プライバシー保護の為に名前は伏せさせて貰います。
勇「うん。」
リ「私、ファンだったんですよ~♪
うわぁ~♪」
勇者は常識無しの勇者と呼ばれているがそれは、政府から見たら…だ。
人の家に乗り込む時には王宮の調査令状を見せて、文句を言われたら訴訟のやり方を教えたりと市民にはとても好かれている勇者なのだ。
しかし裏の顔はこの城にいる者しか知らないのだ。
それから、全世界魔王大会議は魔王が毎回世界を征服しているので魔王大会議としただけであり、実際は勇者も混ざっての会議なのだ。
実は勇者と魔王は上っ面は敵同士とされているが、打ち上げを一緒にいくほどの仲の良さなのだ。
リ「「えぇ!!?皆さんは仲良いんですか?」」
ギ「まぁ、中には例外もいるがな♪
例えば……ファイナ『ピ―――――!!』ジーⅦとかな。」
リ「若干聞こえましたよ!!?
大丈夫ですか!!?」
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