裏ボスと四天王と違う世界のボス達

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魔「俺は迎えが来てるけど、貴様は電話しとけよレイドに。」 勇「ん…。 あ、桃鉄やめてテレビつけててみ。 緊急特報はいるから♪」 そう言って、携帯を取り出してレイドに電話をかける… 勇「プッ!!……ワンコールで出やがった…」 レ《しばくぞ。もしもし。》 (久っしぶりに会議いくわ) レ《…………ん?ワンモア…》 (久っっっしぶりに会議いくわ) レ《………………えぇぇぇぇ!!!??? ってすいません。会議中ですけど――》 そこでプツンと電話が切れた。 勇者は電話を寂しげに眺めている… するとテレビの画面が急に変わった。 《緊急特報です!!!! あの伝説の『ピ―――』勇者が今回の会議に遅れながら出席する模様です!!》 リ「ほんとだ…」 勇「俺達の世界じゃ、俺と魔王の名前は普通に言われているぞ♪ お前たち読者には入るんだがな♪」 リアはリモコンを手にとりまして、色々なチャンネルに切り替える。 ピッ!! 《これは20年ぶりの――》 ピッ!! 《ヘリからは多数のファンが――》 ピッ!! 《会議に人が集まるのは、これは20年ぶりの―――》 ピッ!! 《未だにあの勇者様の人気は――》 ピッ!! 《許さんぞ!!ガイアルザ!!た――》 ピッ!!《さぁ、現在会議は中断――》 ピッ!! 《あの伝説のアリア国の両雄が二人とも揃うのは本当に久しぶりのことであります!!》 リ「本当に凄い人気ですね。勇者様…」 カ「てかアリア国って人気なんだ…」 ギ「一応、一番行きたい世界ランキングをV5達成中だからな♪」 勇「んなら、行くぞ!!」 魔「カッコ良くドラゴンに乗っていくか」 勇「良いねぇ~♪」 ギ「もう、そう思いドラゴンはもう呼んであります!!早く!!」 三人は窓から飛び降りて、ドラゴンに飛び乗った。 しかし、勇者は直下して地面にモロに激突した。 リ「でも…1つ特報してない局ありましたよね…?」 カ「まぁ、良いんじゃないか?」
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