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勇「痛ッ~~!!次元竜か…?ってエンペラーじゃんか。」
ドラゴンに乗りながら頭をさする勇者…
魔「エンペラー…早く次元を移動しろ」
竜「うむ。今から次元を移動する。」
次元竜とは、次元を通り抜けて別次元に移動出来る稀少種。
見れることも奇跡に等しいが、それを飼い慣らしているギガ達は世界唯一なのだ
竜「移動するぞ?レベルが80が無かっ……貴様らなら大丈夫だな。」
勇「なめんなよ?」
魔「しもふり肉を与えないぞ?」
竜「すまない。」
そう言うと、次元竜は翼を大きく羽ばたかせて凄まじいスピードで飛び始めた。
ギィィィィィィィン!!!!!
ソニックブームを起こして、周りの木々を破壊しながら次元竜は光をこえた…
勇「エンペラーのレベルはどうなんだ?」
魔「あんまり呼ぶ機会がないからな…
前に呼んだときは129だったか?」
ギ「アリアって…むちゃくちゃレベルの限界突破者が多くありません?」
魔「まぁ限界突破者は10世界に一人いれば良いくらいだからな。」
勇「だって初めに戦う相手のレベル15だぞ?」
ギ「ゲームの法則を無視ですね。」
竜(このスピードだぞ…?もう少し驚いてほしいな…)
竜「もうつくぞ…そのまま大会議場の前の広場に降り立つからな。」
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