勇者と魔王の日常

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勇「そんなこんなで勇者は盗賊のセリアちゃんと付き合い、幸せになりました…」 一つ屋根の下の魔王と勇者 完 リ「「「勝手に終わらさないで下さい!!」」」 勇「もう8ページしたし良いじゃんよ」 魔「うん、もう良いな。」 勇者はセリアの肩を抱きながら、魔王は ホットカーペットにゴロゴロしながらそう言った。 リ「「駄目です!!!!」」 カ「てか8ページってなに?」 勇「それは俺と魔王の二人しか多分知らないことだ。」 リ「多分時間が関係しているのは確かですね。」 勇「それよりセリアちゃんは出身どこ?」 セ「え!!?私はタイオスですが…?」 タイオスとは、この城の南東にある小さな街だがほとんどの勇者のメンバーにはこのタイオス出身の者は一人はいるのだ。 勇「俺はアリアハンだよ?」 魔「嘘つくな…履歴書にはピ――――って書いていただろ…」 リ「いまピ――――って何で入ったんですか?」 勇「個人情報だろ?」
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