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  太陽の光が届かない程の遙か深海。 そこには、かつての栄華を誇った"ハイラル王国"の遺跡があった。   ハイラル城のすぐ隣に塔があった。   長い間海底に沈んでいたため、周りには珊瑚や苔が張り付いている。   その塔のてっぺんに、ひとつの石像があった。   その石像は人の形をしていて、額には剣が深々と突き刺さっていた。  
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