1(蒼子)
3/3
読書設定
目次
前へ
/
186ページ
次へ
「なぁ、青山と赤川は仲いいよな?青山のこと好きなのか?」 「えっ、青山と俺?まさか、あいつは恋愛対象外だよ。」 男子達の話声が放課後の教室から聞こえた。 あの日、忘れ物をしなかったら、こんなに悲しくて辛い想いをしなかっただろう。 でも …でも 今は思う。 あの一言を聞いたことで今の私がいるのだということを。
/
186ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5944人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
230(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!