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くちびるは離れ、また、強く抱き締める。
誠…私でいいの?
紗香しかいないじゃん!
うん…
紗香!
そのまま、ベッドに押し倒された。
私は、目を閉じた。
誠の全てを感じ取ろうとして…
誠は、バスローブを脱がせると、体中にキスを…優しく愛撫をした。
それは丹念に時間をかけて…
大丈夫だよ!紗香…
その手が、私に言ってるようだった。
お前だけだよ!
言葉を発しないのに、そのくちびるが、言ってるようだった。
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