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初めてのメールの時、カズは言った。
辛かったな、さや…時間かかるかもしれないけど、忘れてしまおう！俺も力になるから！
わかってる…同情だって…可哀想って思ってるんだって…だけど、自分が落ちてる時、こんな風に声をかけてくれると、頼ってしまう…
私は、毎日、カズにメールして行く…
カズはいつも親身になって聞いてくれた。もしかしたら、それが男の人の手なのかな…
そう思っても、淋しいよりは、マシだった。
カズの写メは、優しそうな感じだったから…
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