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長「…市に藤の花を贈ろうと思ったのだ。明日は市の誕生日だろう?市に知られては、驚かすことができぬと思ってな。」
市「そうだったのですか…。ありがとうございます。疑ってしまってごめんなさい、長政様。」
長「いや、いいんだ。紛らわしいことをして要らぬ心配をかけた。」
市「そんな…。長政様が私のことを思ってくださっていたこと、嬉しく思います。」
長「市…。愛している!」
司「あの~。まだ質問一つ目なのに随分長かったですね。長すぎて時間がなくなってしまいました。観客のみなさんもお二人の熱烈な愛にむせているようです。では、今日はありがとうございました。浅井長政さんと市さんでした。……ってアレ?あのう、終わりましたよ?」
イチャイチャ♥
長「市は本当に可愛いな」
市「長政様…。可愛いだなんて…」
司「何してるんですか」
長「いや、某と市の熱烈ぶりをもう少し皆に見てもらおうと思ってな。」
司「いや、結構です。観客も飽きてますし。では、ありがとうございました~」
長「待ってくれ司会者殿!某はまだ(強制終了)」
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