ありがちその2*学園

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学園の屋上にて   ~♪アーイーシーテールゥゥゥ 「むっメールだ。」 兼続の携帯がなった。   ~♪残酷な天使のテー(略) 続いて幸村の携帯も。 二人は画面を開く。   ⏰  2009/ 1/21 13:15 From kota.konton-fr… Sub 😆 ======================= 良く分からないが我は友 などいらぬ😃🎵♥⤴⤴       ⏰  2009/ 1/21 13:17 From kota.konton-fr… Sub 😃 ======================= 黒板?何のことだか知ら ないが…(*´д`*)ハァハァ とりあえず…有難う(*´ д`*)ハァハァ       「何故だっ!?何故私には断っておいて幸村には有難うなのだ!?」   「いきなり義とか書くからだろう…」   「三成っ!義をかかずして何をかけと言うのだ!」   「……(ため息)」   「まあまあ二人とも。 それよりも…よく見てくださいこれ。」   幸村は二人に自分の携帯の画面を見せる。   「…なんだこの顔文字は」 「意図がよく分からんな。」   「そっちじゃないです!黒板のこと知らないってかいてますよ。あれ、本人が書いたものじゃなかったんですね。」   「たしかに…。てっきり私は本人が書いたと思っていた。」   「何を今さら…あれはまたおねね様のおせっかいだろう。だから俺はメールを送らなかった。」   「何!?そうだったのか…。」   話をしているうちに、昼休みは終わった。
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