家庭科室でこんにちは

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私は吉河 なぎさ。 高2です。 今私は、家庭科室のドアに隠れて大変素晴らしいものを目の当たりにしている。 その大変素晴らしいものとは、一人の小さい男の子のことだ。 家庭科室で一人、黙々と料理をしている。 男の子はとても楽しそうに料理を作っていた。 なぎさ「す、すごいなぁ~」 次々と作られていく料理の完成度の高さに驚いてしまった。 .
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