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少年はしばらく歩きました。 すると、一株の小さな苗木がありました。 少年は苗木に近寄り言いました。 「苗木さん苗木さん、いつかうんとおっきくなっておくれ。君のその枝にロープをひっかけてブランコ遊びができるくらいにうんとおっきくね。きっとだよ。約束だよ。」  
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