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ツメタイ…
まっしろな…ゆ…き…
マッシロッテナニ
ユキッテナニ
それは…あかくないもの…
アカイモノッテナニ…?
?「優姫? 優姫!!」
優姫「あっ、頼ちゃん」ニコッ
頼「大丈夫? 何か深刻そうに考えてたけど」
この子は頼ちゃん、私の親友
優姫「うっうん」
その日私わ、昔の微かな記憶を思い出してた…
?「おい優姫、月の寮に行くぞ…」
優姫「あっ零、ちょっと待って」
零「お前…考え事してたな」
この人は零、私の幼なじみ
優姫「えっ…あっうん」
零「まぁ良い…風紀委員の仕事するぞ」
優姫「うん」ョシッ
一方月の寮では。。。
?「騒がしくなってきたね…支葵」
支葵「あぁ…そうだね…莉磨」
莉磨「暁に英じゃない…」
暁「よう、支葵に莉磨じゃねぇか」
英「何かワクワクするね」ニコニコ
全「英…お前だけだ…」
英「うぅ…みんな酷いよう」
?「行こうか…」
?「みんな」ニコッ
暁「玖蘭寮長に一条」
玖蘭「さっ…行く時間だ」
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