キャットリボン軍の復讐

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とある地下用水路。 そこには、何千、何万というキャット(猫)が集まっている。 そのキャットたちの中心にはリーダーだろうかと思われるキャットが何かをしゃべっているようだ。 「、、、、我々、キャットリボン軍は3年待った!」 オーーーーーーーーーーー!!!! 何万という猫が雄たけびを上げる。 まるで地震のようだ。 「諸君らも知ってのとおり、また、我々の同士が道で人間どもによって車にひかれ殺されている」 「その後、遺体は何度も人間どもの車にひかれることによって消えるのだ」 ジークキャット!ジークキャット!ジークキャット! 、、、、3日後。 とあるホワイトハウス。 大統領「ん?なんだ?だれかいるのか?」 そこには目を光らせた猫がいる 大統領「なんだ、ただの猫か。。。。」 「キャット!」 大声一番キャットはのどもとに噛み付く。 勝負は一瞬で決まった。 もう息はない。 そして、そのキャットは机の引き出しをあけ、そこにあるボタンを押した。 「ミサイル発射します。ミサイル発射します。」 不気味なアナウンスが部屋に響きわたる 「WHAT!」 黒服を来た人間が皆あせっているようだ。 「ちょうろいもんだぜ」 そのキャットはポシェットから無線機を取り出す。 ザーザー ピーピーピピ 「、、、、はい。こちらキャットリボン軍アメリカ本部です。」 「こちらジーン。任務は終了した」 ピ 無線機をポシェットにしまい、闇夜に消えていくキャット。 その1時間後。 世界は放射能に犯された。
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