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男がボーっとしていると、
♪~♪~
不意に男の携帯が鳴った。因みにシドの2℃目の彼女の曲。
最新作のスライド式の携帯を手に取ると、[入]を押した。
男『もしもし…』
?『あ…・藍原先輩やっと繋がった。いま何処に入るんですか?』
紹介が遅れたが男の名前は藍原 薫という名前だ。
藍原『あーごめん×2、今?ビルの中だよ、ごめんね。こっちは電波が悪くてぇ~。道野瀬君そいう事だから皆に伝えといて。もうちょっとしたら帰るね』
藍原は軽い口調で言うと、さっきまでの冷めきった表情は何処えあらいつもの笑顔に戻っていた。
一方の道野瀬は、 道野瀬『え?それってどうゆ…………って切られた/(涙』
藍原「後輩君の仕事を増やす訳にもいけないし帰りますか。でもこの無惨な死体どうしようかな?ま、これも後輩君のれっきとした仕事だよね。」
そうつぶやくと廃墟のビルを後にした。
こ、こんな所にここまで手入れされた猫がいるなんて。しかも、ミケ猫。
カ、カ、カワイイ~(惚
そのあと、3時間も見つめていた。
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