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「まぁ、仕方ねぇよあの北条結衣と話せるだけで奇跡なんだから」
「ふ~ん奇跡ねぇ…」
正直勘弁してほしい
「そう言えばたけ」
「何?斗夢」
「今日どうするんだよ」
「今日?」
「あぁ、俺部活あるから」
「あぁ、そんな事か気にするなよ」
と斗夢と話すとチャイムが鳴ったので俺達は席について授業を受けた
ー*ー
「じゃあ今日の授業は終わりだ、お前ら気を付けて帰れよ」
と先生が挨拶をした
「じゃあたけまた明日な」
「おう、じゃあな斗夢」
と斗夢と別れたが家に帰る気はまったくない
「屋上でも行くか」
俺は暇だったので屋上へ向かった
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