始まり

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屋上に出ると綺麗な景色が見えた 俺は屋上のベンチに座り寝転がった 「ふぁ~~~眠い」 俺はベンチに寝転がったままで寝ようとした すると 「………うひゃぁ!!」 自分の頬に冷たい感触がして声が裏がえってしまった 「はははっやっぱり武方君か~」 「ほ、北条さんいきなりなにするんですか!?」 冷たい感触がしたのは、北条さんが持っているジュースを俺の頬につけたんだと俺はすぐにわかった 「いや~どんな反応するかと思って」 「もう!!やめてくださいよ!!」 「はははっ、ごめんごめん」 と言うと北条さんは俺の隣に座ってきた 「ところで武方君はなんでこんな所にいるの?」 「あぁ、暇だったから来たんですよ」
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