治らない病気

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「大丈夫ですよ?一人で行けますから」 俺はベットから出て部屋を出ようとした 「ほんとに大丈夫?」 「ほんとに心配しなくても……大丈……夫……」 やばいフラついてたから倒れる 「もう、迷惑なんかじゃないんだから頼ってよ」 倒れかけたところを結衣さんが支えてくれた 「あ……ありがとう結衣さん」 支えてくれた時結衣さんから匂う甘いいい匂い やっぱり胸がドキドキしてしまう 「それで、どこに行けばいいの?」 「じゃあとりあえず母さんのところに行ってくれますか?」 「ん…了解じゃあ行くね」 と俺を支えながら結衣さんと俺は病室から出た 「シンって結構軽い?」 「へ?そうですか?」 結衣さんに支えられながら俺は母さんのところまで向かっていたが、俺はずっとドキドキしっぱなしだ
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