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私はシンを診察室に連れていくと診察室の外で待っていた
｢はぁ～シンはやく診察終わらないかなぁ？｣
私はもしシンが病気だったらどうしようと心配だった
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
｢あ、シン!!｣
するとシンが診察室から出てきた
けどシンはどこかに走っていった
｢シン？｣
その時シンが走った時涙が落ちていた
｢あぁ、槙待ちなさい!!｣
よく見るとシンのお母さんは目が赤いもしかして泣いてた？
｢あの、シンのお母さんどうかしたんですか？｣
｢あなたは？｣
｢私はシンの友達の北条結衣って言います｣
｢そう北条さんって言うのね｣
｢それでシンはどうかしたんですか？｣
｢あぁ、そうなのよ｣
｢もしかしたら槙は自殺する気かも知れない｣
｢えっ!?｣
シンが自殺？ありえない
｢もしかしてシンは病気なんですか？｣
｢それは………違うわ｣
槙の母は嘘をついた
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