始まり

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「大丈夫か!?たけ!!」 「ご…ごめん迷惑かけて」 今の痛みのせいか意識がもうろうとしている 「たけ!!たけ!!しっかりしろ!!」 俺の視界はだんだん目の前が暗くなっていた 「しん…ぱい…か…けて…ごめん…」 俺は気を失った ー*ー 「……………ぅ…………」 気がつくと俺は保健室のベッドで寝ていた 「そうか…あの時俺は……」 と俺はふと近くにある紙切れを見つけた その内容は 「たけ?大丈夫か?一応今日は先生が早退してもいいって言ってたから帰ってもいいぞ?あまり無茶すんなよ!!by斗夢」 と書いてあったので斗夢が書いたんだろう。 だが斗夢が帰ってもいいって言ってたが帰ってもする事がない
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