恋という名の暴走

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俺は一度教室に戻り帰る準備をしてから校門に向かった。 「うーん生徒会かぁ。どうしようかな」 「生徒会、いいじゃないか。やれよ。もっと千代様とお近づきになれるぞ」 「……何でお前がそんな所にいるんだ」 声がする方を見ると校門手前にある木の上に順平がいた。
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