プロローグ

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ねぇ、樹里ちゃん。大きくなったら僕のお嫁さんになって? 恒くん…あたしをお嫁さんにしてくれるの? うん。だって僕は樹里ちゃんがだいすきだからね。ずっとだいすきだよ。 ―――――――――――――― 幼い頃の約束 俺は忘れないからな たとえ、君が俺を覚えていなくても 俺は諦めない たとえ、君に大切な人がいても 俺は君を想い続ける 君が好きで 大好きで 君のためなら 俺は何でも出来る そう………何でも… 君の幸せを願うことも、出来る ――――――――――――――
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