注意

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凛 「この物語はフィクションです!小説に出てくる、団体、人物、建物、拓哉!はフィクションです。拓哉はこの小説には一切関係ありません!」 拓哉 「待てー!なんで僕をこの小説から一切関係なしにしようとしてるのー!僕一応、この小説の主人公だよね?!ね!」 凛 「うるさいわね。よく小説には、この物語はフィクションです。って書いてあるじゃない。あたしはその勤めを果たしたまでのことよ!ありがたく思いなさいよ!」 拓哉 「主人公を現実だけじゃなく小説のフィクションにしようとする小説なんて見たことないよ!」 凛 「はぁ~、うるさいわね~、拓哉!ハイタッチ!」 拓哉 「え!あ、うん。」 パシン 凛 「よし!交換成立!これからは、あたしがこの小説の主人公になったわ!」 拓哉 「待てー!まだここ本文にもなってないよね!まだここオマケ的な感じだよね!それなのに今の何気ないハイタッチで主人公交代!?そんな小説あるわけないだろ!」 凛 「それじゃ、良かったじゃない。歴史的瞬間が見れたわね。今ここにそのあるわけない小説が生まれたのよ!」 拓哉 「生まれないよ!」 凛 「さぁ!読者諸君!このあたしが主人公の『美茅凛の憂鬱』始まるわよ!」 拓哉 「ダメー!始められないから、そんなギリギリなの。京●ニ様から、ものすごい怒られるから!つーか作者様からも怒られるから!」 凛 「スタート!」 拓哉 「しないから!」 彩 「あはは、この物語はこんな感じのストーリー展開が繰り広げられるお話です。あと主人公はちゃんと、拓先輩(拓哉)なのでお間違いなく。それじゃ本編は15ページからになります。お楽しみ下さいね!」
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