新しい一年の始まり。

6/15
前へ
/110ページ
次へ
この世の者とは思えないような 絶叫を上げ 更に数分後樹は家から出て来た。 「海里… お前のおかげで 俺は朝から三途の河の辺で ふらふらする羽目に なっちまったじゃねーか!」 と 樹は半泣きの面になっていた 「すまん。 許してくれ まさか こうなるとは思わなかったから」 「あのな海里 笑いながらだと 狙って早めに俺ん家に 来たとしか思えんぞ? 俺の身にもなってみろってんだ!」 「いや樹 マジ(´Д`;)ヾゴメン」 「まぁ ちゃんと謝るなら 許すけど 今度からは頼むぜ マジで! 命に関わるから」 先生 笑っても良いですか? こんな真面目な面して 母親に 殺されるのではないかと 心配する私の友人を
/110ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加