プロローグ

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「にぃにぃ!!」 「ん?―――ッわ!!痛ツ!何してんだよ紗季」 グハッと衝撃がお腹の中心らへん所謂鳩尾辺りに加った。 それでも紗季はそんなことはお構い無しに僕の胸の辺りで頬擦りをしている。 サキ「にぃにぃ~///あったかぁ~い」 「どうしたんだ?」 そう言えば僕の名前を言ってませんでしたよね。 僕の名前は大和圭一です。 今は、ね。
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