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部屋に入ってすぐ、大きな袋の存在に気づく父。
何故かそのまま通り過ぎたり、来た道を戻ったりする。
「なんだ…?」
と袋を開けて中を見る。
開けた瞬間何だかわからなかったようだが、すぐに
「膝枕だ!」
と言って辺りをきょろきょろする。
あれ今目が合ったような…?
「何これ嬉しいんですけど」
何故か若者言葉で喜ぶ父。
「使ってもいいかな…」
顔がすっかりほころんでいます。
優しく膝にタオルをかけて横になったところで、私登場。
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