外、現場へ

2/6
前へ
/248ページ
次へ
「今回は本当にご協力感謝しています」 「いえ…協力なんて…。私は見たままを話しただけです…。…それでは失礼します」 「気をつけるんだよ」 「はい、では」 ぺこりと頭を下げてから学校方面へと歩いていく。 綾乃を見送り、その姿が見えなくなったところで亀山が口を開いた。 「右京さん」 「キミの言いたいことはわかっています。現場に行ってみましょう」 「流石は右京さんッスね!」 「行きましょう」 「はい」
/248ページ

最初のコメントを投稿しよう!

160人が本棚に入れています
本棚に追加