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その後も話は盛り上がり、気がつけば駅に着いていた。
天利と大木に別れを告げた拓哉は、天利達とは反対方向に向かう電車に乗り込んだ。
(結構、楽しそうな部活だな。明日から本格的な練習か・・・・・・ムチャクチャ楽しみだな)
こんな事を考えていた拓哉は、いつの間にか眠りについていた。
このまま爆睡してしまった拓哉が寝過ごしてしまい、終点まで行ってしまったのはまた別の話しである。
―桜舞い散るこの道で―
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