ありえないから!!

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船の中――… 船員『碇を下ろせぇー!!接岸!!』 船員『うぉぉぉっ!!』 ラ「おいっ!お前ぇらっ!まだ、降りるんじゃねぇぞ!!」 副船長ラインが今にも船から飛び出しそうな船員たちを制した。 ――――…林の中 『うわぁっ!船、着いちゃったよ!!どうしよ〰!もう、隠れていよう。うん、それがイイよね。隠れ…「うぉぉぉっ!!」…何か叫んでるよっ!襲う気満々じゃん!!』 ―――…また船の上 ラ「おいっ!いいか、この島にはたった1人だけ人がいるようだ。まず、俺とループそして、そうだなぁ…ヒル、お前だ。あとの奴らは、船の上で待機だ。わかったな。」 ヒル「わかりました。」 ル「では、行ってくる。頼んだ。」 ループ、ライン、ヒルの三人は、船を降りた。 船員「ヒルさんだけずりぃよなぁ…。俺も無人島探検したかったぜ。」 船員「しょうがねぇよ。あの2人に並ぶくらいの人はヒルさんくらいしかいねぇんだからな。俺達じゃ足手まといだよ。」 船員『だなぁー…。』
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